子供が生まれることになったから転職したら失敗した話する
こんにちは!
ゆっくり子育て実況です!
今回はタイトルの通り、
子供が生まれることになったから転職したら失敗した話をします!
転職する前は、レジャー関係の仕事で経営企画という職種で働いていたのですが、
コロナショックで業績が悪化する中で、妻の妊娠が発覚しました。
貯金はたくさんしているから2.3年働かなくても何とかなるのは分かっていたのですが、
なんとなーく、焦ってしまい、転職活動を始めました。
(上司にパソコン蹴られたり色々あったんですが( ;∀;))
転職活動は電車の広告に貼ってあった転職エージェントのサイトに登録して、
適当に履歴書と職務経歴書を書いて、紹介してもらった会社に面接を受けました。
その会社は上場をしていたので、面接の準備として、有価証券報告書と決算説明会資料
を読んで、会社の現状と会社のリスク、沿革あたりを把握しました。
面接時は、有価証券報告書を机に置いて、面接時には、それを読みながら、面接官とお話をしました。
振り返ると、面接でそんなことする奴はやばいなぁ、と思います。(笑)
面接官も2名いたのですが、とても人当たりの良い方たちで、この人たちとなら一緒に働けるな、と気持ちも弾みました。
結果は合格。経営企画という職種だったので、会社の経営について把握できる、有価証券報告書を持っていったことが功を奏したのだと思います。
面接時点で、合格はほぼ確定だな、とは思っておりました。
合格後、内定通知書をいただき、就労の2週間前に一度業務についての打ち合わせ。
課長職ということでしたが、まずは少しずつ会社になれていければ、ということでした。
そして6月1日に入社。
最初はやることがなく、会社が模様替えをするタイミングだったので、その手伝いをしました。
その後は、少しずつ業務を上長に教えてもらいながら、進めていたのですが、上長が打合せでいない。一日中打ち合わせをしている。
この時点でぼくは、「あ、この会社やばいかもしれない」と思いました。
打合せから帰ってくると、上長が文句を言いながら隣の席に着席。
この時点でぼくは、「あ、この会社やばいかもしれない」と思いました。
その後その上長と業務打ち合わせ。
そこで上長は、部下と上司の悪口を言いながら、「参ったよねー」とのこと。
この時点でぼくは、「あ、この会社やばいかもしれない」と思いました。
自分も悪口を言われるのではないか、というのは容易に想像できました。
その後は、上長から業務を一部巻き取ることになりましたが、上長の業務的なやり取りや、無茶ぶりが多く、
この時点でぼくは、「あ、この会社やばいかもしれない」と思いました。
(いや、お前メンタル弱すぎやろ、って思われる方もいるかもしれませんが、当事者としては結構キツイと感じたんです、温かい目。)
こういった感覚って結構当たるなぁ、と思うんです。
前職の場合は、働き始めた初日に「あ、この会社ならやっていけそうだわ」
と思い、結果楽しく働くことが出来たのですが、
(のちに入社してきた役員によって終わったのは別の話)
働き始めた初日に「あ、この会社やばいかもしれない」
と思うのは、結構やばいんですよね。
業務時間外にも頻繁に連絡くるし、定時になってもみんな全然帰らないし、
上司は部下を帰そうとしないし、
他のおじさん上司は、上長に「この会社組織やばいよー!」
って言っているくらいですし。
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もっと慎重に会社を見極めるべきだったな、と今となっては後悔しています。
ここで注意しなければいけなかったのは、面接時は、面接を受ける人はまだお客さんです。
良い面ばかりを言いますし、良い態度ばかりを取ります。それは当然ですよね。
僕の場合は、前職がコロナショックで倒産しかけていたので、
急いでいたというのはありますが、少し急ぎすぎたみたいです。
もっとほかの会社を見ておくべきでした。良い経験ができたと思いましょう。
前職が何とか立ち直って、また息を吹き返すようであれば、
出戻りでもっと頑張ろうかな。元上司も出戻りを待ってくれてるし(笑)
ということで、次の転職先が決まるまでは、とりあえず在籍することにしますが、
転職先が決まったらすぐに退職願いを出そうかと思います。
上長になんて言われるかなー。そこでその上司の人となりが分かるかもな。
ということで、転職に失敗した(と思っている)話でした。
おやすみん。